◆FXの種類と特徴(用語集)◆
●マージンコール
取引でレートが下がり含み損により証拠金維持率が大体50%を割った時、証拠金維持率を50%以上にするように警告されます。

●ロスカット
マージンコールが出ても証拠金維持率が回復せず、大幅に下回ると取引会社によって強制的に取引を終了させられます。

●スワップ
低金利通貨を売って、高金利通貨を買い金利差を得る方法です。
例えば、円を売却すると円の金利を払い、ドルを購入するとドルの金利を受け取ります。
円の金利が1%、ドルの金利が5%の場合、1%の金利を支払って、5%の金利を受け取ります。差し引き4%分のスワップ金利を受け取ることができます。ドルを保有している間は4%のスワップ金利をずっと受け取れます。
その反対に、ドルを売って円を買うと、4%分のスワップ金利を支払わなくてはいけません。

●レバレッジ
レバレッジとは、日本語で「てこ」を意味します。てこは、小さな力で大きな物を動かすことができます。
証拠金を元手に何倍もの大きな金額で取引する事ができます。この取引金額と証拠金の割合をレバレッジと言います。

●スプレッド
売値と買値の価格差のことです。
取引会社はスプレッドから利益を得ています。
例えば、10万ドルのやり取りをする時、スプレッドが3銭の場合は3,000円かかり、5銭の場合は5,000円かかります。
スプレッドが小さい程コストが低くなり、投資家にとってお得です。

●ポジション
取引を行って、決済していない状態を言います。売りポジションと買いポジション。


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