●名前に注意
大手消費者金融会社の名前と類似した名前を使っている場合があります。
疑わしい場合はその業者の所在地を管轄する財務局、または都道府県の貸金業担当課に問い合わせてみるようにしましょう。
●登録番号の確認
貸金業登録をせずに営業している場合が多々あります。
少しでも怪しいと思ったら、貸金業の登録番号を尋ねてみましょう。
●登録番号詐称
登録番号が表示されていたとしても、その登録番号がでたらめであったり、無関係の貸金業者の登録番号を詐称している可能性もあります。
●貸金業協会加盟
貸金業協会は、金融業界の自主規制団体です。
過剰貸し付け防止に向けた自主ルールの策定、定期的な業者への監査を行っています。
貸金業協会への加盟は、それなりの費用と審査が必要となります。
そのため、貸金業協会に加盟していることで貸金業者への信頼性はより高まります。
●金利
年率20%以上の金利を設定している業者は悪徳業者ということになります。
●DMに注意
まともな貸金業者であれば、業者側から営業をかけてくることはありません。
●広告媒体チェック
公衆電話やトイレ、電柱、ガードレール等に張ってあるチラシ広告は確実に悪徳業者のものといってもよいでしょう。
また、スポーツ新聞や週刊誌に闇金融業者が広告を載せている場合もあります。
●誇大広告に注意
闇金融業者は、消費者心理を揺さぶる誇大な表現で広告しています。
「お断り一切無し」「1%の超低金利」
これらの甘い表現の広告はおとり広告です。